特許
J-GLOBAL ID:200903034592419448
ヒト補体制御因子が呈示されたベクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125965
公開番号(公開出願番号):特開平10-313865
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 局所的なヒト補体の機能の抑制が可能であり、従来の確立したベクター生産系に適用でき、かつ、直接「in vivo」で頻回投与可能なウイルスベクターを提供することを課題とする。【解決手段】 ヒト補体の機能を制御する因子を発現するマウスのベクター産生細胞を調製し、該細胞を用いてレトロウイルスベクターを産生させることにより、表面にヒト補体の機能を制御する因子を提示したウイルスベクターを構築することに成功した。さらに、本発明者らは、構築したウイルスベクターが実際にヒト補体の存在下においても安定であることを見出した。
請求項(抜粋):
ベクター上にヒト補体の機能を抑制する因子が呈示されたウイルスベクター。
IPC (7件):
C12N 15/09 ZNA
, C07K 14/15
, C07K 14/47
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12R 1:92
, C12R 1:91
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A
, C07K 14/15
, C07K 14/47
, C12P 21/02 C
, C12N 5/00 B
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