特許
J-GLOBAL ID:200903034592424379

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213231
公開番号(公開出願番号):特開平8-062685
出願日: 1994年08月16日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 フィルムカートリッジよりフィルムが引き出されている際に、不用意に可動遮光窓を閉じてしまい、フィルムに傷を付けてしまうといったことを防止する。【構成】 カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われるフィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材60による可動遮光窓の開閉を阻止する第1のポジョンに位置させられ、フィルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を阻止する第2のポジョンに位置させられ、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動して、可動遮光窓開閉部材による可動遮光窓の開閉を許容する第3のポジションに位置させられる阻止部材52を設けている。
請求項(抜粋):
カートリッジ室を塞ぐ為のカートリッジ室蓋と、前記カートリッジ室に収納されるフィルムカートリッジに具備されている可動遮光窓の開閉を行う可動遮光窓開閉部材と、フィルムの送給を行うフィルム駆動手段とを備えたカメラにおいて、前記カートリッジ室蓋の閉じ動作後に行われる前記フィルム駆動手段によるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動して、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開閉を阻止する第1のポジョンに位置させられ、前記フィルム駆動手段によるフィルム戻し駆動時には、この駆動に連動して、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開閉を阻止する第2のポジョンに位置させられ、フィルム巻戻し完了後に行われるフィルム巻上げ駆動時には、この駆動に連動して、前記可動遮光窓開閉部材による前記可動遮光窓の開閉を許容する第3のポジションに位置させられる阻止部材を設けたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 17/00 ,  G03B 17/30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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