特許
J-GLOBAL ID:200903034593781310

画像2値化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212767
公開番号(公開出願番号):特開2001-045303
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 処理対象となるアナログまたは複数階調のデジタル画像を閾値でレベル弁別することによって2値化処理(s17)を行うようにした画像2値化方法において、低コントラスト部分の判読性を向上する。【解決手段】 前記画像のR,G,Bの各成分の濃度ヒストグラムならびにR,G,Bそれぞれの濃度ヒストグラム分布の最大値Rmax,Gmax,Bmaxおよび最小値Rmin,Gmin,Bminを求め(s8)、それぞれデータ値域の両端の値となるように濃度ヒストグラム分布を伸張する(s9〜s11)ことによって、明るさの補正、コントラスト不足の補正および色調補正を行う。この結果、内容判別に適した良好な2値画像を得ることができる。また、コントラストと色調とを同時に補正することができ、処理速度の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
処理対象となるアナログまたは複数階調のデジタル画像を予め定める閾値でレベル弁別することによって2値化処理を行うようにした画像2値化方法において、前記処理対象のアナログまたは複数階調のデジタル画像のR,G,Bの各成分の濃度ヒストグラムならびにR,G,Bそれぞれの濃度ヒストグラム分布の最大値Rmax,Gmax,Bmaxおよび最小値Rmin,Gmin,Bminを求め、前記最大値Rmax,Gmax,Bmaxおよび最小値Rmin,Gmin,Bminがデータ値域の両端の値となるように濃度ヒストグラム分布を伸張することによって、明るさの補正、コントラスト不足の補正および色調補正を行うことを特徴とする画像2値化方法。
IPC (2件):
H04N 1/46 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/40 103 C ,  G06F 15/64 400 L
Fターム (21件):
5B047AB04 ,  5B047DB06 ,  5B047DC01 ,  5B047DC02 ,  5B047DC04 ,  5C077LL01 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP10 ,  5C077PP31 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PP41 ,  5C077PP43 ,  5C077PP44 ,  5C077PP46 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077RR02 ,  5C077RR15 ,  5C077RR21

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