特許
J-GLOBAL ID:200903034594241620

ガスタービン冷却空気冷却器としての強制貫流蒸気発生装置を備えた複合動力プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-300380
公開番号(公開出願番号):特開平10-169414
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン冷却空気冷却器と排熱ボイラとの互いに異なるシステム特性を、支障なく制御できる様にする。【解決手段】 イ)排熱ボイラが、強制貫流蒸気発生装置であり、蒸気側で蒸発器と過熱器との間に分離フラスコが配置されており、ロ)冷却空気冷却器が、蒸気側で分離フラスコに接続されているようにした。
請求項(抜粋):
複合動力プラントであって、ガスタービン(4)と蒸気タービン(9,10,11)とを備えており、ガスタービンの排気の排熱が、排熱ボイラ(7)内を流れる作業媒体を介して蒸気タービンに与えられるようになっており、この場合排熱ボイラが、主としてエコノマイザ(21)と蒸発器(22)と過熱器(23)とから成っており、かつ強制貫流蒸気発生装置として形成された少なくとも1つの冷却空気冷却器(32,33)が設けられており、該冷却空気冷却器が、水側で排熱ボイラ(7)のエコノマイザ(21)に接続されている形式のものにおいて、イ)排熱ボイラが、強制貫流蒸気発生装置であり、蒸気側で蒸発器(22)と過熱器(23)との間に分離フラスコ(25)が配置されており、ロ)冷却空気冷却器(32,33)が、蒸気側で分離フラスコ(25)に接続されていることを特徴とする、ガスタービン冷却空気冷却器としての強制貫流蒸気発生装置を備えた複合動力プラント。
IPC (5件):
F01K 23/10 ,  F01K 17/04 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/18 ,  F22B 1/18
FI (6件):
F01K 23/10 V ,  F01K 17/04 Z ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/18 A ,  F22B 1/18 E ,  F22B 1/18 K

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