特許
J-GLOBAL ID:200903034594577130
物品の抜取り反転装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326117
公開番号(公開出願番号):特開平7-157070
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】キャリア42内に収容されて搬送されてきた物品1をキャリア42から取出し反転させて排出する。【構成】キャリア42内に収容された物品1を所定の間隔で搬送する搬送コンベア50と、この搬送コンベア50の側部に沿って配置され下面側が搬送コンベア50の進行方向に向かって走行するエンドレスチェーン66,68と、このエンドレスチェーンに、上記間隔と等しい間隔で取付けられ、エンドレスチェーンが下面側を走行している間に上記キャリア42内の物品1を把持するグリップ機構70と、上記エンドレスチェーンが上面側を走行する際に、上記グリップ機構70から物品1を受取って搬出する排出スターホイール96と備えており、グリップ機構70を下流側のスプロケットの回りを回転させることにより、物品1をキャリア42から抜取るとともに反転も行なう。
請求項(抜粋):
キャリア内に収容された物品を所定の間隔で搬送する搬送コンベアと、この搬送コンベアの側部に配置され、その下面側が搬送コンベアの進行方向に向かって走行し、上面側が搬送コンベアの上流側に向かって走行する回転搬送手段と、この回転搬送手段に、上記搬送コンベア上の物品の間隔と等しい間隔で取付けられ、回転搬送手段が下面側を走行している間に上記キャリア内の物品を把持するグリップ手段と、上記回転搬送手段が上面側を走行する際に、上記グリップ手段から物品を受取って搬出する搬出手段とを備え、物品を把持している上記グリップ手段と搬送コンベアとを上下方向に相対移動させることにより、物品をキャリアから抜取るとともに、グリップ手段が回転搬送手段の下流端で回転することにより、グリップ手段に把持されている物品を反転させることを特徴とする物品の抜取り反転装置。
IPC (3件):
B65G 47/86
, B65B 69/00 103
, B65G 47/90
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