特許

J-GLOBAL ID：200903034594629989

廃棄物焼却プラント

発明者： 相沢 和夫
出願人/特許権者： エヌケーケー総合設計株式会社
代理人 (1件)： 田中 政浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-049372
公開番号（公開出願番号）：特開2001-241624
出願日： 2000年02月25日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】 廃棄物から電力を得ると共に、さらに活性炭を得ることができるようにして、マテリアルリサイクル及びエネルギーリサイクルの双方を有効に行えることができるようにした廃棄物焼却プラントを提供することを目的とする。【解決手段】 1は木質系廃棄物を炭化して一次炭を得る炭化炉、2は炭化炉1で製造された一次炭を賦活して活性炭を得る賦活炉、3は炭化炉1から発生する乾留ガス及び賦活炉2から発生する賦活炉ガスを燃料として水蒸気を発生させる廃熱ボイラー、4は廃熱ボイラーからの水蒸気によりタービンが回転して発電機が発電するタービン発電機である。炭化炉1は燃焼器5を介して賦活炉2に連結され、発生した乾留ガスの一部が燃焼されて賦活炉2へ送られる。賦活炉2は燃焼器6を介して炭化炉1に連結され、発生した賦活炉ガスの一部が燃焼されて炭化炉1へ送られ。

請求項（抜粋）：

木質系廃棄物を炭化して一時炭を得る炭化炉と、この炭化炉で得られた一次炭を賦活して活性炭を得る賦活炉と、炭化炉から発生した乾留ガス及び賦活炉から発生した賦活炉ガスを燃料として水蒸気を発生させるボイラーと、このボイラーからの水蒸気によりタービンを回転させて発電機で発電するタービン発電機とを有し、木質系廃棄物から活性炭と電力とを回収できるようにしたことを特徴とする廃棄物焼却プラント。

IPC (6件)：

F23G 5/027 ZAB ,  B09B 3/00 302 ,  C01B 31/10 ,  F01K 27/02 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/46 ZAB

FI (6件)：

F23G 5/027 ZAB Z ,  B09B 3/00 302 Z ,  C01B 31/10 ,  F01K 27/02 C ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 5/46 ZAB B

Fターム (30件)：

3G081BA02 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA14 ,  3K061AA24 ,  3K061AB02 ,  3K061AC17 ,  3K061CA01 ,  3K061FA07 ,  3K061FA21 ,  3K065AA24 ,  3K065AB02 ,  3K065AC17 ,  3K065JA01 ,  3K065JA18 ,  3K078BA03 ,  3K078CA02 ,  3K078CA11 ,  3K078CA21 ,  4D004AA12 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA26 ,  4D004CA50 ,  4G046CA00 ,  4G046CC01 ,  4G046HA09 ,  4G046HC09 ,  4G046HC26