特許
J-GLOBAL ID:200903034594963161

遊星ローラ式変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095292
公開番号(公開出願番号):特開2002-295616
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を削減できる遊星ローラ式変速装置を提供すること。【解決手段】 ハウジング1内に装着固定した固定輪2と、固定輪2の内側に同軸に配置した太陽軸3と、固定輪2と太陽軸3との間に圧接状態で介在させた複数の遊星ローラ4と、遊星ローラ4を回転自在に支持するキャリア5とを備えた遊星ローラ式変速装置において、上記遊星ローラ4の軌道面4aを軸方向に断面円弧状とするとともに、この遊星ローラ4の軌道面4aと圧接する上記固定輪2および太陽軸3の各軌道面2a,3aを軸方向に上記遊星ローラ4の円弧状軌道面4aと同一曲率か僅かに大きい曲率の断面円弧状にて形成し、遊星ローラ4の軌道面4aがその軸方向全長にわたり固定輪2および太陽軸3の各軌道面2a,3aと接触するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジング内に装着固定した固定輪と、固定輪の内側に同軸に配置した太陽軸と、固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介在させた複数の遊星ローラと、遊星ローラを回転自在に支持するキャリアとを備えた遊星ローラ式変速装置において、上記遊星ローラの軌道面を軸方向に断面円弧状とするとともに、この遊星ローラの軌道面と圧接する上記固定輪および太陽軸の各軌道面を軸方向に上記遊星ローラの円弧状軌道面と同一曲率か僅かに大きい曲率の断面円弧状にて形成し、遊星ローラの軌道面がそのほぼ軸方向全長にわたり固定輪および太陽軸の各軌道面と接触するようにしたことを特徴とする遊星ローラ式変速装置。
Fターム (10件):
3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB08 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE04 ,  3J051EC01 ,  3J051EC03 ,  3J051EC04 ,  3J051EC07

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