特許
J-GLOBAL ID:200903034596685789

定置取鍋から三角取鍋への溶湯供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139730
公開番号(公開出願番号):特開平6-344103
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【構成】 光電管にて定置取鍋から三角取鍋へ流出する溶湯を検出するまでは定置取鍋を起立姿勢から高速傾動させ、その後、画像処理用カメラにて三角取鍋内の目標よりもやや低いレベルまで供給された溶湯を検出するまでは定置取鍋を低速傾動させ、画像処理用カメラにて溶湯を検出した際に定置取鍋を復帰傾動させ、復帰傾動開始時から所定時間経過しかつ上記光電管にて定置取鍋から三角取鍋へ流出する溶湯を検出していない場合、定置取鍋の復帰傾動を停止させ、停止時の定置取鍋の傾斜姿勢から次回の溶湯の供給を開始させる。【効果】 定置取鍋の復帰傾動に要する時間T1と次回以降の高速傾動に要する時間T2とが短縮される。
請求項(抜粋):
定置取鍋を傾動させて三角取鍋内に目標レベルまで溶湯を供給するに際し、第1の検出手段にて定置取鍋から三角取鍋へ流出する溶湯を検出するまでは定置取鍋を起立姿勢から高速で傾動させ、その後、第2の検出手段にて三角取鍋内の目標レベルよりもやや低いレベルまで供給された溶湯を検出するまでは定置取鍋を低速で傾動させ、第2の検出手段にて溶湯を検出した際に定置取鍋を復帰傾動させ、復帰傾動開始時から所定時間経過しかつ上記第1の検出手段にて定置取鍋から三角取鍋へ流出する溶湯を検出していない場合、定置取鍋の復帰傾動を停止させ、停止時の定置取鍋の傾斜姿勢から次回の溶湯の供給を開始させることを特徴とする定置取鍋から三角取鍋への溶湯供給方法。
IPC (4件):
B22D 13/10 ,  B22D 13/12 ,  B22D 37/00 ,  G05D 9/12

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