特許
J-GLOBAL ID:200903034596820368
自動車用内装材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289179
公開番号(公開出願番号):特開2004-122549
出願日: 2002年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】軽量で高い剛性,強度の自動車用内装材を製造するとともに、その廃棄処理を容易ならしめる。【解決手段】玄武岩を加熱溶融して直径9〜20μmの細線状の繊維を形成し、これを長さ20〜80mmに寸断してチョップドストランドを形成し、該チョップドストランドを平面状に錯綜させてバサルト繊維マット2a,2bを形成するとともに、該バサルト繊維マットを薄板状のウレタンフォーム1の両面に夫々熱硬化型接着剤を介在させて重ね合わせ、一方のバサルト繊維マットの表面にファブリック等の表皮材3を積層し、この多積層品5を成形型6,7により挟圧し80〜150°Cに加熱・加圧することにより前記接着剤を熱硬化させ所定の形状に賦形する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
玄武岩を加熱溶融して直径9〜20μmの細線状の繊維を形成し、これを長さ20〜80mmに寸断してチョップドストランドを形成し、該チョップドストランドを平面状に錯綜させてバサルト繊維マットを形成するとともに、該バサルト繊維マットを薄板状のウレタンフォームの両面に夫々熱硬化型接着剤を介在させて重ね合わせ、一方のバサルト繊維マットの表面にファブリック等の表皮材を積層し、この多積層品を成形型により挟圧し80〜150°Cに加熱・加圧することにより前記接着剤を熱硬化させ所定の形状に賦形することを特徴とした自動車用内装材の製造方法。
IPC (5件):
B29C43/18
, B32B5/24
, B32B5/26
, B32B9/00
, B60R13/02
FI (5件):
B29C43/18
, B32B5/24 101
, B32B5/26
, B32B9/00
, B60R13/02 B
Fターム (51件):
3D023BA01
, 3D023BB01
, 3D023BC01
, 3D023BE04
, 3D023BE06
, 3D023BE31
, 4F100AC06A
, 4F100AC06C
, 4F100AK51B
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100DG01A
, 4F100DG01C
, 4F100DG03A
, 4F100DG03C
, 4F100DG06A
, 4F100DG06C
, 4F100DG11D
, 4F100DG11E
, 4F100DJ01B
, 4F100EJ08
, 4F100EJ082
, 4F100EJ17
, 4F100EJ172
, 4F100EJ42
, 4F100EJ422
, 4F100GB33
, 4F100JA13A
, 4F100JA13C
, 4F100JK09
, 4F100JL00
, 4F100JL01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4F204AA42
, 4F204AB25
, 4F204AC03
, 4F204AD16
, 4F204AD35
, 4F204AG03
, 4F204AG20
, 4F204AH26
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB11
, 4F204FB13
, 4F204FB22
, 4F204FN15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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自動車用内装基材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-275552
出願人:池田物産株式会社
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天井板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-019233
出願人:日東紡績株式会社
-
消音材と消音材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-192002
出願人:中川産業株式会社
-
自動車用内装材とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-357375
出願人:中川産業株式会社
-
車両用吸音材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-274730
出願人:新日化ロックウール株式会社, いすゞ自動車株式会社
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特開平4-211416
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