特許
J-GLOBAL ID:200903034597067302
機械式立体駐車装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004748
公開番号(公開出願番号):特開2004-218225
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】利用者が利用を意図しているパレットとは異なるパレットに誤って車両を乗り入れた際に、誤入庫を知らせることが可能な機械式立体駐車装置を提供すること。【解決手段】呼出パレット認識部61は、操作部51からの情報に基づいて、利用者が呼び出したパレットを認識する。車両乗り入れ面パレット認識部63は、リミットスイッチ71〜76による検知結果に基づいて、地上面に位置する各パレットを認識する。入庫パレット認識部65は、車両乗り入れ面パレット認識部63における認識結果と光電スイッチ77〜79による検知結果とに基づいて、車両が入庫したパレットを認識する。警告部67は、呼出パレット認識部61及び入庫パレット認識部65における認識結果に基づいて、利用者が呼び出したパレットと車両が入庫したパレットとが一致するか否かを判断し、利用者が呼び出したパレットと車両が入庫したパレットとが異なる場合に、警告ランプ52を点灯させるように点灯制御信号を出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両が載置されるパレットが多段多列に配設され、前記パレットに昇降及び/又は横行移動動作を与えることにより、前記車両の駐車を行なう機械式立体駐車装置であって、
利用者が呼び出したパレットを認識する呼出パレット認識手段と、
前記車両が入庫したパレットを認識する入庫パレット認識手段と、
前記呼出パレット認識手段及び前記入庫パレット認識手段における認識結果に基づいて、前記利用者が呼び出したパレットと前記車両が入庫したパレットとが一致するか否かを判断し、前記利用者が呼び出したパレットと前記車両が入庫したパレットとが異なる場合に、その旨の情報を前記利用者に対して報知する警告手段と、を有することを特徴とする機械式立体駐車装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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