特許
J-GLOBAL ID:200903034597814310

複合型光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222394
公開番号(公開出願番号):特開2000-040412
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 マイルドな面状発光と注意喚起力のある発光が可能な複合型の光源装置。【解決手段】 LEDアレイ11〜18からなる第1光源部10が点灯されると、入射端面1eから導光板1内に光が導入され、出射面1a、背面1b、反射シート2による反射作用や内部の散乱作用を受けつつ伝播し、その過程で出射面1aから徐々に斜め方向に出射し、プリズムシート3で正面方向へ方向修正される。第2光源部(電球21、22またはLEDアレイ)が点灯されると、出力光は反射シート2の開口部2a、2b、導光板1の通路部1c、1dを通り、プリズムシート3を介して外部へ出力される。点灯制御部30は、各光源素子の点灯状態を制御する。第1光源部10は長時間点灯(例えばテールランプ機能)に適し、第2光源部20は短時間点灯(例えばブレーキランプ機能)に適している。
請求項(抜粋):
出射面、背面及び側端面を有する導光板と、第1光源部と、第2光源部と、前記第1光源部及び第2光源部の点灯状態を制御する点灯制御手段を含む複合型光源装置であって、前記第1光源部は点灯時に前記導光板の側端面に向けて光供給を行うように配置され、前記第2光源部は点灯時に前記導光板の出射面に対して交差する方向に光供給を行うように配置され、前記第1光源部及び前記第2光源部の内の少なくとも一方が点灯されることにより、前記導光板の前記出射面の前方に向けて光出力が提供される、前記複合型光源装置。

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