特許
J-GLOBAL ID:200903034597868798

脱落防止機構付きボルト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232228
公開番号(公開出願番号):特開2000-027839
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 種種のボルト脱落防止の方法が開発されているが、その方法が複雑であり主にコスト的な理由により採用されないケースが多い。よってシンプルでコスト負担の少ない脱落防止付きボルトを提供する。【解決手段】(イ)ボルト(1)はねじ部の中間に溝部(3)を設け、ねじ部は頭部ねじ部(4)と先端ねじ部(5)に分ける。(ロ)この溝部(3)の溝幅は、ねじ込む相手の雌ねじ長さより大きくする。(ハ)溝部(3)の直径はねじ込み相手の雌ねじ内径以下とする。以上構成を特徴とする脱薄防止機構付きボルトであり、ボルトが抜け出してくると、この溝部(3)が相手の雌ねじ部に来るので,ボルト(1)は不安定になるが先端ねじ部があるので脱落しない。
請求項(抜粋):
(イ)ボルト(1)はネジ部の中間に溝部(7)を設け、ねじ部は頭部ねじ部(4)と先端ねじ部(5)に分ける。(ロ)この溝部(3)の溝幅は、ねじ込む相手のナット(6)や本体(7)の雌ねじ長さより大きくする。(ハ)溝部(3)の直径はねじ込み相手の雌ねじ内径以下とする。以上構成を特徴とする脱落防止機構付きボルト。

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