特許
J-GLOBAL ID:200903034598263865

要求割当多元接続制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180542
公開番号(公開出願番号):特開平7-038483
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】親局が個別通信回線の指定を行い、各子局が回線接続制御と通信の秘匿を行うことにより、機能を分散して衛星通信システムの親局の負担を軽くする。【構成】 加入者端末31からの発呼要求によりチャンネル制御回線5と通信衛星1を通して秘匿キー発生部33で発生した任意の秘匿キーを載せた回線割当要求信号SRを親局2に送信する。親局2では着呼子局分析と個別通信回線の検索とを行い、着呼可能でかつ回線指定可能であれば発呼子局3からの秘匿キーを着信通知信号SIに載せて着呼子局4に送信する。着呼子局4では着呼可能であれば着信応答信号SAを返送する。親局では上記秘匿キーを載せた回線指定信号SCを発着呼子局3,4に送信する。子局3,4では指定された個別通信回線6を設定した後、回線指定信号SC上の上記秘匿キーを用いて暗号化部32,42が相手子局への送信データの暗号化と相手子局からの受信データの復号化とを行う。
請求項(抜粋):
1つの親局と複数の子局が通信衛星を介してチャネル制御回線および通信回線で接続され、前記親局の回線指定により前記子局間を前記通信衛星を通して個別通信回線によって接続する要求割当多元接続制御方式において、前記子局は前記通信回線の接続制御を行うとともに自局が発生した秘匿キーを用いて前記発着呼子局間の秘匿通信を行うことを特徴とする要求割当多元接続制御方式。
IPC (4件):
H04B 7/204 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
FI (2件):
H04B 7/15 A ,  H04L 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-023623
  • 特開昭62-213443

前のページに戻る