特許
J-GLOBAL ID:200903034598750480

車両用ドアチェッカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296894
公開番号(公開出願番号):特開平10-140911
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 ドアを任意の開角度で確実に静止し得るとともに容易に静止状態を解除し得るようにした車両用ドアチェッカを提供する。【解決手段】 車体10に支持ピン21により回動自在に装着されたアーム22はドア12内に挿入されている。ドア12には圧接部材としてのローラ32が設けられ、ローラ32の下側には制動部材としてのローラ37がアーム22を介して対向して配置されている。ローラ37をアーム22に接触させる締付け部材としての締付けブロック34が設けられ、この締付けブロック34はチェッカ作動位置と不作動位置とに移動する。チェッカ作動時にドア12を閉じる方向に移動させたときにローラ37をアーム22に向けて押し付ける閉側の傾斜面36と、ドア12を開く方向に移動させたときにローラ37をアーム22に向けて押し付ける開側の傾斜面35とが締付けブロック34に形成されている。
請求項(抜粋):
車体に回動自在に装着され、前記車体に開閉自在に装着されたドアに挿入されるチェッカアームを有し、前記チェッカアームを介して前記ドアに抵抗力を与える車両用ドアチェッカであって、前記ドアに取り付けられ前記チェッカアームの上面に圧接する圧接部材と、前記圧接部材に前記チェッカアームを介して対向して前記チェッカアームの下側に配置される制動部材と、前記ドアに対して抵抗力を付与するときに前記制動部材を前記チェッカアームに向けて押し付ける傾斜面を有する締付け部材と、前記制動部材を前記チェッカアームに接触させる位置と前記チェッカアームから離反させる位置とに上下方向に移動する駆動手段とを有し、前記ドアに制動力を付与するようにしたことを特徴とする車両用ドアチェッカ。
IPC (2件):
E05C 17/22 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05C 17/22 A ,  B60J 5/04 K

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