特許
J-GLOBAL ID:200903034600705935

異型押出し成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-333196
公開番号(公開出願番号):特開2003-138028
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 成形体表面に肌荒れ、及びシワ等がなく、表面性に優れ、しかも、反りが小さく寸法精度に優れ、かつ取り付け後の安定性が良好なポリプロピレン系樹脂の異型押出し成形品の提供。【解決手段】 メタロセン触媒によって重合され、MFRが0.1〜10g/10分、Q値が2.0〜4.5、Tmが120〜150°C、溶融粘弾性から求めた緩和時間(τ)とMFRの関係が式 τ<2.0×MFR<SP>(-0.639)</SP> であるプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体からなる成形品であって、成形収縮が3mm/m以下であることを特徴とする異型押出し成形品。
請求項(抜粋):
メタロセン触媒によって重合され、下記特性(1)〜(4)を有するプロピレン・α-オレフィンランダム共重合体からなる成形品であって、成形収縮が3mm/m以下であることを特徴とする異型押出し成形品。特性(1):MFRが0.1〜10g/10分特性(2):Q値が2.0〜4.5特性(3):Tmが120〜150°C特性(4):溶融粘弾性から求めた緩和時間(τ)とMFRの関係が式(I)を満たすτ<2.0×MFR<SP>(-0.639)</SP> ...(I)(但し、MFRはJIS-K6921による温度230°C、21.18Nでのメルトフローレート、Q値はGPCにより測定した重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比(Mw/Mn)、Tmは示差走査熱量計(DSC)によって得られる融解曲線のピーク温度をそれぞれ示す。)
IPC (4件):
C08J 5/00 CES ,  B29C 47/00 ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:14
FI (4件):
C08J 5/00 CES ,  B29C 47/00 ,  B29K 23:00 ,  C08L 23:14
Fターム (17件):
4F071AA20 ,  4F071AF32 ,  4F071AF61 ,  4F071AH03 ,  4F071AH17 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC07 ,  4F071BC17 ,  4F207AA11H ,  4F207AF14 ,  4F207AR06 ,  4F207AR08 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KA20 ,  4F207KM15
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る