特許
J-GLOBAL ID:200903034600733963

食事制限者のための料理アドバイスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001002033
公開番号(公開出願番号):WO2001-069477
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月20日
要約:
【要約】本発明の料理アドバイスシステムは、食事制限者が前回食した料理の分析を考慮して適切な次回の料理を提案する。前回の料理は画像データとして食事制限者の端末からサーバーに送信され、サーバーはこの画像データを分析者端末に送信して、料理に含まれる食品の分析を依頼する。分析の結果はサーバーに戻され、サーバーにおいて食事制限者に必要であるとされる規定の栄養素成分と分析結果により栄養素成分とが比較されて、不足の栄養素成分を補う食品を含む複数の次回の料理群が選択され、この料理群からなる提案メニューを食事制限者乃至食事制限者の食事を世話する支援者の端末に送信する。
請求項(抜粋):
前回食した料理の情報を送信し次回に食す料理の情報を受信できるリモート端末手段が備えられる食事制限者のための料理アドバイスシステムであって、このシステムには、食事アドバイスセンターが設けられ、この食事アドバイスセンターに設けたサーバーがデータベースにリンクすると共に通信ネットワークを介して上記のリモート端末手段にリンクされて前回の料理及び次回の料理についての情報を交換できるものであり、上記データベースは、以下のテーブルを備える、 食事制限者テーブル、このテーブルには各食事制限者に関して、識別コード、ネットワークアドレス、及び栄養素によって食品を分類するように定義した各食品グループについて規定された栄養素量が格納される、 料理-食品テーブル、このテーブルには複数の料理名及び各料理に含まれる食品名が格納される、 食品-栄養素テーブル、このテーブルには食品名と、この食品が属する食品グループを示すグループコードと、食品の一単位当たりに含まれる栄養素量が格納される、上記サーバーは、以下の手段を備える 画像データ受信手段、この受信手段はリモート端末手段から送信される前回の料理についての画像データを受信する、 料理分析支援手段、この料理分析支援手段は画像データと共に食品-栄養素テーブルを提供し、画像データを分析して前回の料理に含まれる食品の種類を決定する分析を行なうこと、食品-栄養素テーブルを参照して食品を対応する食品グループに分類すると共に各食品グループについての栄養素量を計算することを支援する、 料理選択手段、この料理選択手段は、計算により求めた栄養素量を食事制限者テーブルから得られる規定の栄養素量と比較することで各食品グループでの不足栄養素量を決定し、各食品グループについての不足栄養素量に基づいて、料理-食品テーブルと食品-栄養素テーブルとを参照して、不足している栄養素量を補う食品を含む複数の料理を選択する、 料理提案手段、この提示手段は、料理選択手段から受けた選択した料理を表すメニューを通信ネットワークを介してリモート端末手段に提案する。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 330 ,  G06F 17/30 ZEC
FI (4件):
G06F 17/60 126 W ,  G06F 17/30 170 Z ,  G06F 17/30 330 Z ,  G06F 17/30 ZEC

前のページに戻る