特許
J-GLOBAL ID:200903034600771458

静電荷像現像用トナー及び加熱定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322414
公開番号(公開出願番号):特開平7-234537
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 低温定着性及び耐ブロッキング性に優れ、かつ低温から高温までの広い温度領域での耐オフセット性に優れ、さらに高湿環境下での帯電の立上りの良好な静電荷像現像用トナー及び該トナーを用いた加熱定着方法の提供。【構成】 本発明は、少なくとも結着樹脂及びワックスを有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂はソフトセグメントを有するポリエステル樹脂を主成分として含有しており、且つ、該ワックスの示差走査熱量計によるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピーク及び降温時の発熱ピークに関し、吸熱のオンセット温度が50〜110°Cの範囲にあり、温度70〜130°Cの領域に少なくとも一つの昇温時の吸熱ピークP1 を有し、該吸熱ピークP1 の±9°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークを有する事を特徴とする静電荷像現像用トナー及び該トナーを用いた加熱定着方法に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及びワックスを有する静電荷像現像用トナーにおいて、該結着樹脂は、ソフトセグメントを有するポリエステル樹脂を主成分として含有しており、且つ、該ワックスの示差走査熱量計によるDSC曲線において、昇温時の吸熱ピーク及び降温時の発熱ピークに関し、吸熱のオンセット温度が50〜110°Cの範囲にあり、温度70〜130°Cの領域に少なくとも一つの昇温時の吸熱ピークP1 を有し、該吸熱ピークP1 の±9°Cの範囲内に降温時の最大発熱ピークを有する事を特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331

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