特許

J-GLOBAL ID：200903034600848477

電子メール端末システム

発明者： 大西 武明
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-223158
公開番号（公開出願番号）：特開平7-079248
出願日： 1993年09月08日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、電子メール端末システムに関し、電子メール端末本体に携帯機を接続/非接続可能とし、簡易にメールの送受信を実現すると共に携帯機を取り外して随時着信メールの内容表示を実現することを目的とする。【構成】 センタ3との間で送受信を行なう電子メール端末本体2と、電子メール端末本体2に接触あるいは非接触で接続可能な携帯機1とを備え、携帯機1を電子メール端末本体2に接続したことに対応して、電子メール端末本体2がセンタ3に回線接続してセンタ3から携帯機1の宛先IDを持つ受信メールの送信を受けて携帯機1の受信メモリ11に格納し、携帯機1を電子メール端末本体2から非接続にした状態のもとで、表示指示に対応して、表示処理部14が受信メモリ11から取り出した内容を表示パネル10に表示するように構成する。

請求項（抜粋）：

センタ(3)との間で回線を介して電子メールの送受信を行なう電子メール端末本体(2)と、この電子メール端末本体(2)に接触あるいは非接触で接続可能であって、受信メールを格納する受信メモリ(11)、表示パネル(10)およびこの表示パネル(10)上に受信メモリ(11)の内容を表示する表示処理部(14)とを持つ携帯機(1)とを備え、この携帯機(1)を上記電子メール端末本体(2)に接続したことに対応して、当該電子メール端末本体(2)がセンタ(3)に回線接続して当該センタ(3)から携帯機(1)の宛先IDを持つ受信メールの送信を受けてこの携帯機(1)の受信メモリ(11)に格納し、携帯機(1)を電子メール端末本体(2)から非接続にした状態のもとで、表示指示に対応して、表示処理部(14)が受信メモリ(11)から取り出した内容を表示パネル(10)に表示するように構成したことを特徴とする電子メール端末システム。

IPC (3件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351