特許
J-GLOBAL ID:200903034601305515
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221833
公開番号(公開出願番号):特開平10-047122
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジン始動後において、運転性を悪化させることなく、リーンバーン制御によるエミッション特性向上の効果を最大限に引き出すことができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の始動時から所定期間TMKLSAFは、回転変動量DMSSLBが失火判定閾値MSLMT以上であるか否かを判別し(ステップS511)、DMSSLB<MSLMTであるときは、リーンバーン制御を実行する一方、DMSSLB≧MSLMTであるときは、始動後リーンフラグFKLSAFSTを「0」に設定する(ステップS512)。また、エンジン1の始動時から所定期間TMKLSAF経過後は(図5のステップS502)、始動後リーンフラグFKLSAFSTを「0」に設定することにより、リーンバーン制御を停止する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に排気浄化装置を有する内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記機関の始動を検出する始動検出手段と、前記機関の燃焼安定度を検出する燃焼安定度検出手段と、前記機関の始動時から所定期間、前記燃焼安定度検出手段の出力に応じて前記機関へ供給する混合気の空燃比をリーン化するリーン化手段とを有することを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/22 305
, F02D 45/00 368
FI (3件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/22 305 A
, F02D 45/00 368 Z
引用特許: