特許
J-GLOBAL ID:200903034601636694
モータの制御装置、冷凍空調装置、モータの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158717
公開番号(公開出願番号):特開2003-204691
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 モータの相電流を検出して正弦波駆動する時等、相電流が検出しにくい条件ではモータ制御の精度が悪く運転の信頼性が得られなかった。【解決手段】 モータに供給する電圧を調整する一つ以上のスイッチング素子で構成されたスイッチング回路を備えた電圧型インバータと、前記モータに流れる電流を検出する電流検出部と前記検出部の検出結果に基づいて前記スイッチング回路を制御し、モータを制御する制御部とを備えたモータの制御装置において、運転状態やモータや制御装置の条件により、モータの相電流が正弦波状となるように電圧を印加する正弦波駆動制御と前記モータの各相に180度矩形波の電圧を印加する矩形波制御とを切り換える。
請求項(抜粋):
直流電圧を交流電圧に変換し、モータに供給する電圧を調整する一つ以上のスイッチング素子で構成されたスイッチング回路と、前記モータに流れる電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部の検出結果に基づいて前記スイッチング回路を制御し、前記モータを制御する制御部と、前記制御部に設けられ前記モータの相電流が正弦波状となるように電圧を印加する正弦波駆動制御手段と、前記制御部に設けられ前記モータの各相に180度矩形波の電圧を印加する180度矩形波駆動制御手段と、を備え、前記スイッチング回路の入力状態、出力状態、前記モータの運転指令値、及び前記モータの運転状態の少なくとも1つが前記電流検出部の電流を検出しやすいかどうかに応じて前記正弦波駆動制御手段と前記180度矩形波駆動制御手段とを切り換えることを特徴とするモータの制御装置。
Fターム (14件):
5H576AA10
, 5H576BB02
, 5H576BB06
, 5H576DD02
, 5H576EE19
, 5H576EE30
, 5H576FF07
, 5H576FF08
, 5H576GG04
, 5H576GG07
, 5H576HA04
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576LL22
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