特許
J-GLOBAL ID:200903034601730623

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101543
公開番号(公開出願番号):特開平5-258889
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】調光度が深まると放電立ち消えが起こり易くなる。この立ち消えを防止するとともに、ヒィラメント電流を軽減し短寿命化を緩和する。【構成】交流電源1を整流する整流回路2と、整流回路2の出力電圧を昇圧する昇圧回路3と、昇圧回路3の昇圧電圧を該電圧に比例した高周波電圧に変換するインバータ回路4と、インダクタンス7およびコンデンサ8を含む直列共振回路と、コンデンサ8と並列にかつ該コンデンサ8の電流で予熱されるように接続した予熱形の放電灯9を備える。5はインバータ回路4に付属する発振周波数制御回路である。6は昇圧回路3に付属する昇圧電圧制御回路6である。発振周波数制御回路5と昇圧電圧制御回路6は連動し、それ全体で一種の調光回路を形成する。発振周波数制御回路5と昇圧電圧制御回路6を含む調光回路の制御特性は、調光度を深める操作に応動して図2のごとく昇圧回路3の昇圧電圧を低減し、かつインバータ回路4の発振周波数を高めるように選択される。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、整流回路の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の昇圧電圧を該電圧に比例した高周波電圧に変換するインバータ回路と、インダクタンスおよびコンデンサを含む直列共振回路と、前記コンデンサと並列にかつ該コンデンサの電流で予熱されるように接続した予熱形の放電灯を備える放電灯点灯装置において、調光度を深める操作に応動して前記昇圧回路の昇圧電圧を低減し、かつ前記インバータ回路の発振周波数を高める調光回路を備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H02M 7/48

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