特許
J-GLOBAL ID:200903034602653843

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248251
公開番号(公開出願番号):特開平9-074460
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で、パソコン上で作成されたデータと用紙上に作成されたデータとを合成して送信することができるファクシミリ装置を提供することにある。【解決手段】 ファクシミリ複合機にP/CIF18によって接続されたパソコン等の外部端末装置の入力部11は、ユーザI/F部12によって、前記ファクシミリ複合機を介して送信する文書データの設定をすることができる。すなわち、該外部端末装置で作成した文書データ、およびファクシミリ複合機のスキャナ部から読込まれる原稿データを設定することができる。この設定動作の後、送信開始の指令が入力部11からなされると、前記文書データと原稿データとが合成され、ファクシミリ複合機を介して相手側のファクシミリ装置へ送出される。
請求項(抜粋):
少なくとも原稿データを読込むスキャナ部を備えたファクシミリ複合機と、これに電気的に接続された外部端末装置とからなり、該外部端末装置で作成された文書データあるいは前記スキャナ部から読み込まれた文書データをファクシミリ送信することのできるファクシミリ装置において、前記外部端末装置にて作成された文書データと前記ファクシミリ複合機で読み込まれる文書データの両方を送信データとして指定できる手段と、前記外部端末装置からファクシミリ装置に原稿情報の読み込みを指示する手段と、前記外部端末装置からの指示により、発呼、ネゴーシエーションおよび文書データの送信動作を実行するモデム手段と、前記両文書データを該モデム手段に送出する手段とを具備し、前記外部端末装置にて作成された文書データと前記ファクシミリ装置で読み込まれた文書データとを同じ操作で送信できるようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32
FI (2件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/32 Z

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