特許
J-GLOBAL ID:200903034604226616

ばらつき補償技術による半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310030
公開番号(公開出願番号):特開平11-135728
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】アナログ回路や配線遅延がクリティカルパスとなっている回路であっても適用できる動作速度ばらつき補償技術による半導体集積回路の提供。【解決手段】クリティカルパスとなる出力端子対が、待機時には同一の論理値を出力し、動作時にはデータを相補信号形式で出力するような内部回路1とその内部回路1の出力端子対を入力とする動作終了検知用論理ゲート2を有する。
請求項(抜粋):
待機時には出力端子対に同一の論理値を出力し動作時には相補論理形式で出力データを前記出力端子対に発生する論理回路と、前記出力端子対からの出力信号を入力とし前記論理回路の出力データ発生に伴う信号遷移を検出する出力遷移検出回路と、クロック信号の位相と前記出力遷移検出回路の出力信号の位相差に対応する信号を出力する位相比較回路と、前記位相比較回路の出力信号に応じ出力電位を変化させるチャージポンプ回路と、前記チャージポンプ回路の出力信号を入力とするローパスフィルタ回路と、を備え、前記ローパスフィルタ回路の出力を前記論理回路の電源端子に接続したことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (4件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H03K 17/30 ,  H03L 7/06
FI (3件):
H01L 27/04 G ,  H03K 17/30 ,  H03L 7/06 A

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