特許
J-GLOBAL ID:200903034604345860
凹凸状シートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399476
公開番号(公開出願番号):特開2005-161529
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】微細凹凸パターンの凹凸とピッチとのアスペクト比を大きくでき、欠陥のない、反射防止効果等を有する凹凸状シートを製造するのに好適な製造方法を提供する。【解決手段】シート状体の表面の略全面に、凹凸型の規則的な凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法。シート状体の表面に光重合性樹脂の樹脂層を形成し、このシート状体の樹脂層を凹凸型に密着させて、樹脂層を凹凸型の凹凸形状に倣わせた後、樹脂層に光照射を施し、樹脂層と凹凸型との間に接着力を生じさせる。樹脂層と凹凸型とが部分的に接着した状態で、シート状体と凹凸型とを所定距離離間させ、樹脂層に形成された凹凸形状の高さを凹凸型の凹凸形状の高さより増大させる。その後、樹脂層に光照射を施し、この樹脂層を重合させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シート状体の表面の略全面に、凹凸型の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法において、
前記シート状体の表面に光重合性樹脂の樹脂層を形成する工程と、
前記シート状体の樹脂層を前記凹凸型に密着させて、該樹脂層を前記凹凸型の凹凸形状に倣わせる工程と、
前記樹脂層に光照射を施し、該樹脂層と前記凹凸型との間に接着力を生じさせる工程と、
前記樹脂層と前記凹凸型とが部分的に接着した状態で、前記シート状体と前記凹凸型とを所定距離離間させ、前記樹脂層に形成された凹凸形状の高さを前記凹凸型の凹凸形状の高さより増大させる工程と、
前記樹脂層に光照射を施し、該樹脂層を重合させる工程と、
を含むことを特徴とする凹凸状シートの製造方法。
IPC (3件):
B29C39/10
, G02B1/11
, G02B5/02
FI (3件):
B29C39/10
, G02B5/02 B
, G02B1/10 A
Fターム (29件):
2H042BA03
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2K009AA12
, 2K009CC32
, 2K009DD15
, 2K009DD17
, 4F204AA36
, 4F204AA43
, 4F204AA44
, 4F204AD08
, 4F204AF01
, 4F204AG01
, 4F204AG03
, 4F204AG05
, 4F204AG21
, 4F204AG26
, 4F204AH73
, 4F204AH75
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EB22
, 4F204EE02
, 4F204EF01
, 4F204EK17
, 4F204EK18
, 4F204EK24
引用特許:
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