特許
J-GLOBAL ID:200903034604706006

柱梁の接合部補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-104583
公開番号(公開出願番号):特開2001-288823
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】鋼管柱の接合部位における水平ダイアフラムとH形鋼梁の梁フランジとの補剛性を高め、耐震性能の向上と共に、脆性破壊の発生を防止することができるようにした柱梁の接合構造を提供する。【解決手段】鋼管柱1の梁接合部位にH形鋼梁2の梁ウェブ3の端面を接合し、その梁フランジ4の端面を鋼管柱1の外周側面に設けた水平ダイアフラム11に溶接する。H形鋼梁2の梁フランジ4と水平ダイアフラム11との間に補剛プレート7を溶接wする。この補剛プレート7の溶接部を、H形鋼梁2からの引張力等に対して水平ダイアフラム11および梁フランジ4との溶接部位の梁軸方向に沿う溶接長方向の剪断力が主として作用するように設ける。
請求項(抜粋):
鋼管柱部材の梁接合部位に設けた水平ダイアフラムにH形鋼梁部材の梁フランジ端を溶接し、該H形鋼梁部材の梁ウェブ端を前記鋼管柱部材の外周側面に接合するとともに、前記水平ダイアフラムとH形鋼梁部材の梁フランジとの間に補剛プレートを溶接してなる柱梁の接合部補強構造において、前記補剛プレートの溶接部を、梁軸方向に沿う溶接長方向に主として剪断力が作用するように設けてなることを特徴とする柱梁の接合部補強構造。
IPC (3件):
E04B 1/58 506 ,  E04B 1/58 508 ,  E04B 1/24
FI (3件):
E04B 1/58 506 S ,  E04B 1/58 508 R ,  E04B 1/24 L
Fターム (8件):
2E125AA14 ,  2E125AB01 ,  2E125AC14 ,  2E125AC15 ,  2E125AG32 ,  2E125AG57 ,  2E125BE10 ,  2E125CA90

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