特許
J-GLOBAL ID:200903034608718980
対象物検出装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-231249
公開番号(公開出願番号):特開2003-043147
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 対象物検出装置の投光するレーザ光の投光方向のずれを検知できるようにする。【解決手段】 左から右に向かって走行する自車1に、所定の高さhで取り付けられた対象物検出装置2のレーザレーダ3から投光されたレーザ光は、頭上標識41により反射され、レーザレーダ3に受光され、対象物検出装置2は、頭上標識41までの距離を算出し続ける。頭上標識41がレーザ光の投光範囲外に出る瞬間、すなわちレーザ光上端31が、頭上標識41の下端bを通過する瞬間、対象物検出装置2は、頭上標識41までの距離L1を特定し、頭上標識41の設置高H、および対象物検出装置2の設置高hを基に、レーザ光上端31の平行線51に対する角度θを算出する。対象物検出装置2は、算出したθから角度Θ/2を引き、平行線51に対する光軸33の角度を求める。
請求項(抜粋):
路面上の対象物を検出する対象物検出装置において、ビームを出射する出射手段と、前記出射手段により出射された前記ビームが物体に当り反射された反射ビームを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記反射ビームを基に、前記ビームを反射した前記物体までの距離を測定する測定手段と、前記受信手段により受信した前記反射ビームを基に、路面上にある頭上標識を認識する認識手段と、前記認識手段による前記頭上標識の認識が不可能になる直前の、前記頭上標識までの距離を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記頭上標識までの距離を基に、前記出射手段により出射された前記ビームの出射方向のずれを検知する検知手段とを備えることを特徴とする対象物検出装置。
IPC (8件):
G01S 17/93
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 628
, G01B 11/00
, G01C 3/06
, G01S 7/40
, G08G 1/16
FI (9件):
B60R 21/00 624 D
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 628 A
, G01B 11/00 B
, G01C 3/06 Z
, G01S 7/40 C
, G08G 1/16 C
, G08G 1/16 E
, G01S 17/88 A
Fターム (54件):
2F065AA06
, 2F065AA37
, 2F065BB28
, 2F065DD08
, 2F065EE12
, 2F065FF11
, 2F065FF23
, 2F065FF43
, 2F065FF61
, 2F065FF64
, 2F065GG04
, 2F065HH04
, 2F065HH12
, 2F065JJ08
, 2F065MM07
, 2F065MM16
, 2F065PP22
, 2F065SS09
, 2F065SS15
, 2F065UU05
, 2F065UU06
, 2F112AD00
, 2F112BA15
, 2F112BA18
, 2F112CA05
, 2F112CA12
, 2F112DA15
, 2F112DA25
, 2F112FA03
, 2F112FA45
, 2F112GA10
, 5H180AA01
, 5H180CC03
, 5H180LL01
, 5H180LL06
, 5J070AC02
, 5J070AC12
, 5J070AD01
, 5J070AE07
, 5J070AE08
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070BF21
, 5J084AA01
, 5J084AA05
, 5J084AA14
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084DA07
, 5J084EA11
, 5J084EA20
, 5J084EA29
, 5J084FA01
引用特許: