特許
J-GLOBAL ID:200903034609188186
歯ブラシ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐々木 宗治
, 小林 久夫
, 安島 清
, 木村 三朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-511841
公開番号(公開出願番号):特表2004-500157
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
歯ブラシ本体(10)によって支持された歯ブラシヘッド(12)を有する歯ブラシが記載される。歯ブラシヘッド(12)は剛毛担体(20)を有する。剛毛担体(20)は、剛毛を収容し、枢動軸(R)を中心に枢動するように枢支され、偏心駆動機構(40、50、52)によって反転駆動可能である。偏心駆動機構(40、50、52)は、1方向に回転する駆動軸(50)を有する。駆動軸(50)は、剛毛担体(20)の枢動軸(R)と垂直に延び、歯ブラシ本体(10)の中心を貫通する。駆動軸(50)の端面は、偏心ピン(52)を有する。剛毛担体(20)も軸方向に延びる案内穴または案内溝(32)を有し、偏心ピン(52)はこの案内穴または案内溝で案内される。剛毛担体は、軸方向に変位するように歯ブラシヘッド(12)上にも支持され、偏心駆動機構(40、50、52)によって前後に反転駆動可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
歯ブラシ本体(10、210、310、410、510、610)によって支持された歯ブラシヘッド(12、212、312、412、512、612)を有する歯ブラシであって、前記歯ブラシヘッド(12、212、312、412、512、612)が、
剛毛を収容する剛毛担体(20、220、320、420、520、620)を有し、前記剛毛担体(20、220、320、420、520、620)は、枢動軸(R)を中心に枢動するように枢支され、偏心駆動機構(40、50、52)によって枢動反転可能に駆動されるように構成され、
前記偏心駆動機構は、1方向に回転し前記剛毛担体(20、220、320、420、520、620)の枢動軸(R)と垂直に配置され、かつ、前記歯ブラシ本体(10、210、310、410、510、610)の中心を貫通する駆動軸(50)を有し、前記駆動軸(50)の一端面が偏心ピン(52)を有し、
前記剛毛担体(20、220、320、420、520、620)は、軸方向に延びる案内穴または案内溝(32、128、228、328、428、528、628)を有し、前記偏心ピン(52)が前記案内穴または案内溝内で案内される、歯ブラシにおいて、
前記剛毛担体(20、220、320、420、520、620)は、軸方向に移動するように前記歯ブラシヘッド(12、212、312、412、512)上に支持され、かつ、前記偏心駆動機構(40、50、52)によって反転可能に駆動されて直線経路に沿って前後に移動するように構成されること、
を特徴とする歯ブラシ。
IPC (2件):
FI (2件):
A46B13/02 700
, A61C17/00 L
Fターム (9件):
3B202AA06
, 3B202AB19
, 3B202BA01
, 3B202BC08
, 3B202BD04
, 3B202BD06
, 3B202BE09
, 3B202EE01
, 3B202EF10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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口腔清掃用具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-282581
出願人:株式会社中西歯科器械製作所
-
歯ブラシ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-535510
出願人:マクダガル,グレゴリー・ジョン
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