特許
J-GLOBAL ID：200903034611661689

脂肪族ポリエステルカーボネートの製造方法

発明者：
栗山 育久

栗山 育久 について

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高桑 恭平

高桑 恭平 について

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伊藤 真樹

伊藤 真樹 について

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中村 充

中村 充 について


出願人/特許権者：
三菱瓦斯化学株式会社

三菱瓦斯化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-191498
公開番号（公開出願番号）：特開2000-026583
出願日： 1998年07月07日
公開日（公表日）： 2000年01月25日
要約：
【要約】【課題】実用上十分な高分子量および融点を有し、成形性、耐熱性、耐溶剤性および機械的強度を有する着色の少ない脂肪族ポリエステルカーボネートを、短い反応時間で、精度良く分子量制御して製造する方法を提供すること。【解決手段】脂肪族ポリエステルオリゴマーとカーボネート化合物を反応させて、脂肪族ポリエステルカーボネートを製造する際に、脂肪族ポリエステルオリゴマーの末端水酸基量をフーリエ変換近赤外分光分析により短時間で定量し、添加するカーボネート化合物のモル比を調節することにより、生成するポリマーの着色を低減し、分子量を精度良くコントロールできる。
請求項（抜粋）：
脂肪族ポリエステルオリゴマーとカーボネート化合物とを反応させて脂肪族ポリエステルカーボネートを製造する方法に於いて、脂肪族ポリエステルオリゴマーの末端水酸基量に対するカーボネート化合物のモル比を0.4〜0.6とすることにより脂肪族ポリエステルカーボネートの分子量を制御することを特徴とする末端ヒドロキシル基の含有量が0.01〜0.50wt%である着色の少ない脂肪族ポリエステルカーボネートの製造方法。
IPC (2件)：
C08G 63/64 ,  G01N 21/35
FI (2件)：
C08G 63/64 ,  G01N 21/35 Z
Fターム (44件)：
2G059BB15 ,  2G059HH01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  4J029AA08 ,  4J029AB04 ,  4J029AC02 ,  4J029AD01 ,  4J029AD03 ,  4J029AE06 ,  4J029AE18 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA05 ,  4J029BA08 ,  4J029BA09 ,  4J029BA10 ,  4J029BD03A ,  4J029BD06A ,  4J029CA02 ,  4J029CA03 ,  4J029CA04 ,  4J029CA06 ,  4J029EA02 ,  4J029EA03 ,  4J029EA05 ,  4J029HC03 ,  4J029HC04A ,  4J029HC05A ,  4J029JA091 ,  4J029JB131 ,  4J029JB201 ,  4J029JC751 ,  4J029JF181 ,  4J029JF271 ,  4J029JF321 ,  4J029JF331 ,  4J029JF341 ,  4J029JF371 ,  4J029KB02 ,  4J029KB13 ,  4J029KB22 ,  4J029KC05 ,  4J029KE15
引用特許：
審査官引用 (6件)
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