特許
J-GLOBAL ID:200903034612136847

面光源素子及び窓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336009
公開番号(公開出願番号):特開平10-166484
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 塵埃や異物が付着し難く傷が付き難くて、光の進行方向を変える効果が大きい光変向シ-トを提供する。【解決手段】 導光体の裏面に反射材を設置し、導光体の少なくとも一方の端面(yz面)に光源を設置し、導光体からの出射光を法線方向に変化させる機能を有する光変向シ-トを導光体表面に設置した面光源素子において、光変向シ-トとして、3層構造の樹脂シ-トであって、隣接する樹脂の屈折率が異なり、シ-トの厚み方向をy、幅方向をxとするときにxy断面の樹脂層境界の少なくとも一方の境界に凹凸形状が形成され、そのピッチPと高さhの比h/pの値が1.5以上10以下である樹脂シ-トを用いた面光源素子。窓ガラス、これを保持する窓枠、及び窓ガラスの内側または外側に前記樹脂シ-トが配置された窓。
請求項(抜粋):
透明な樹脂からなる導光体の裏面に反射材を設置し、導光体のx方向の少なくとも一方の端面(yz面)に光源を設置し、導光体の表面から出射された光を、導光体の法線方向に変化させる機能を有する光変向シ-トを導光体表面に設置した面光源素子において、光変向シ-トとして、透明な樹脂層aと透明な樹脂層bによって透明な樹脂層cが挟まれた積層構造を有する外表面が平滑な樹脂シ-トであって、隣接する樹脂層の樹脂の屈折率が異なり、シ-トの厚み方向をy、幅方向をxとするときにxy断面の樹脂層境界の少なくとも一方の境界に凹凸形状が形成され、この凹凸形状のピッチPと高さhの比h/pの値が1.5以上10以下である樹脂シ-トを用いた面光源素子。
IPC (5件):
B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  E06B 9/24 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1335 530
FI (5件):
B32B 3/30 ,  B32B 7/02 103 ,  E06B 9/24 Z ,  G02B 5/02 B ,  G02F 1/1335 530

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