特許
J-GLOBAL ID:200903034612607211
デバイスの公開鍵と製造中の情報とのリンク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-518678
公開番号(公開出願番号):特表2004-506245
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
デジタル署名(122)を生成するデバイス(104)に関する情報が確実に識別される方法は、安全な環境(114)で各デバイス(104)について、各デバイスが安全な環境からリリースされる前に、デバイスを製造する工程(102)と、一組の公開-秘密鍵(116、118)を作成する工程と、メッセージ(122)用のデジタル署名(122)を生成する際に利用するために秘密鍵(116)をデバイス(104)内に格納する工程と、公開鍵(118)をデバイス(104)のセキュリティプロフィール(120)にリンクさせる工程とを含む。デバイス(104)はその後、安全な環境(114)からリリースされ、デジタル署名(122)が世界(106)のいずれかの場所(108)から受け取られる。メッセージ(122)は、疑わしい公開鍵(124)を用いて認証され、疑わしい公開鍵(124)が、リンクされた公開鍵(118)と比較される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
デジタル署名を生成するデバイスの情報が確実に識別される方法であって、
(a)環境で製造された複数のデバイスの各々について、
(i)該環境内で一組の公開-秘密鍵を生成する工程と、
(ii)該環境内で、公開鍵を、該デバイスと関連づけられた他の情報と安全な様式でリンクさせる工程と、
(iii)該環境からの該デバイスのリリース前に、該秘密鍵を該デバイス内に格納して、電子メッセージ用のデジタル署名を生成する際に用いられるようにする工程と、
(b)その後、該リンクされた公開鍵がデジタル署名されたメッセージを首尾よく認証すると、該リンクされた公開鍵と関連づけれられた他の情報を、該メッセージにデジタル署名する際に用いた該秘密鍵が属する該デバイスに関連するものであると識別する工程と、
を包含する方法。
IPC (4件):
G09C1/00
, G06F12/14
, H04L9/10
, H04L9/32
FI (6件):
G09C1/00 650Z
, G09C1/00 640D
, G09C1/00 640E
, G06F12/14 320A
, H04L9/00 675B
, H04L9/00 621A
Fターム (22件):
5B017AA07
, 5B017BA07
, 5B017CA11
, 5J104AA07
, 5J104AA08
, 5J104AA09
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA19
, 5J104JA21
, 5J104KA05
, 5J104KA15
, 5J104LA03
, 5J104LA05
, 5J104LA06
, 5J104MA05
, 5J104NA02
, 5J104NA12
, 5J104NA27
, 5J104NA37
, 5J104PA07
, 5J104PA10
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