蓄熱式空気調和装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高田守 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290483
公開番号（公開出願番号）：特開2001-116477
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】従来の空気調和装置で蓄冷運転を行い、蓄熱槽に冷熱を蓄える場合、蓄熱槽内の蓄熱媒体が静的な状態にあったため、管外熱伝達率が低く、熱交換効率が非常に悪くなっていた。その改善のために、熱交換器の伝熱面積を大きくすると価格が高くなり、また、蒸発温度を過剰に低くすると成績係数が低下するという問題があった。【解決手段】蓄熱槽6下部の蓄熱媒体7中に熱源装置等の対流発生手段16を設け、蓄熱槽6内での自然対流を促進して蓄熱槽の熱交換効率を向上し、蓄熱能力を増加させた。

請求項（抜粋）：

圧縮機の吐出冷媒を凝縮する凝縮側熱交換器、上記凝縮側熱交換器の出口側に接続され、冷媒を減圧する絞り装置、上記絞り装置によって減圧された冷媒を蓄熱槽に収容された蓄熱媒体中に導き、上記蓄熱媒体と熱交換して上記蓄熱槽に冷熱を蓄える蓄冷熱手段、及び上記蓄熱槽に設けられ、上記蓄熱媒体に対流を生じさせる対流発生手段を備え、蓄冷運転中は上記対流発生手段を動作させて上記蓄熱媒体に対流を生じさせるようにしたことを特徴とする蓄熱式空気調和装置。

IPC (2件)：

F28D 20/00 , F25B 13/00 351

FI (2件)：

F25B 13/00 351 , F28D 20/00 B

Fターム (11件)：

3L092TA11 , 3L092UA02 , 3L092UA31 , 3L092UA34 , 3L092VA07 , 3L092WA13 , 3L092XA04 , 3L092XA28 , 3L092YA13 , 3L092YA14 , 3L092YA18

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