特許
J-GLOBAL ID:200903034619189563

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197225
公開番号(公開出願番号):特開平10-040206
出願日: 1996年07月26日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ホスト機器に対してデイジーチェーン状に接続されている機器のアドレスを自動的に付与することができなかったり、できたとしても機器毎にハードウェアを変えなくてはならなかった。【解決手段】 モード決定手段92が初期コマンド受信モードであるときは、SW回路115を開いた状態にしておくことで、下位機器であるビデオカメラ4に情報が伝達されないようにしておき、コマンドを受信したら、情報種別判定手段96で初期設定コマンドであることを確認し、アドレス獲得手段97で付与されたアドレスを獲得し、SW回路115を閉じ、ビデオカメラ4へコマンドが伝達されるようにする。こうすることで、各機器に一意的にアドレスを付与することが可能になる。
請求項(抜粋):
1台の通信ホストに対してデイジーチェーン状に接続されるデータ通信装置であって、前記通信ホストからの情報を受信する情報受信手段と、前記情報受信手段に入力された情報をそのまま下位の機器に送出する場合と、下位の機器に情報が届かないように遮断する場合とを切り替える情報遮断手段と、現在の情報受信モードが、アドレス設定モードか通常情報受信モードかを決定し、アドレス設定モードにおいては前記情報遮断手段に対して情報を遮断するように指示するモード決定手段と、前記モード決定手段が前記アドレス設定モードを示している場合に、前記情報受信手段が受信した情報に含まれるアドレス情報を付与されるべきアドレスとして受信して記憶し、前記モード決定手段に対して前記情報受信モードを前記通常情報受信モードに変更させるアドレス獲得手段と、前記モード決定手段が前記通常情報受信モードを示している場合に、前記情報受信手段が受信した情報に含まれるアドレス情報を前記アドレス獲得手段が記憶しているアドレス情報と比較し、前記アドレス情報が一致した場合のみ前記情報を出力するアドレス比較手段とを具備することを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
G06F 13/14 320 ,  H04L 12/40
FI (2件):
G06F 13/14 320 A ,  H04L 11/00 320

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