特許
J-GLOBAL ID:200903034619960650

脂環式構造含有重合体組成物、その製造方法および成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186221
公開番号(公開出願番号):特開2005-015730
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】高度の透明性、優れた耐熱性、大きな機械的強度を有する成形体に成形可能な脂環式構造含有重合体組成物(以下「組成物」と略称)、この組成物の製造方法及びこの組成物を材料として成形して成る成形体を提供すること。【解決手段】層状結晶化合物が、その長軸方向の長さが大きくとも900nm、かつアスペクト比が5以上の状態で、脂環式構造含有重合体(以下「特定重合体」と略称)中に分散されて成ることを特徴とする組成物、特定重合体または溶媒に前記特定重合体を溶解して調製された溶液と、層状結晶化合物を溶媒中に分散して調製された懸濁液とを混合し、撹拌部の先端速度が遅くとも15m/secの高速回転式ミキサーを用いて分散処理することを特徴とする前記組成物の製造方法および前記組成物を材料とする成形体。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
層状結晶化合物が、その長軸方向の長さが大きくとも900nmであり、かつアスペクト比が小さくとも5の状態で、脂環式構造含有重合体中に分散されて成ることを特徴とする脂環式構造含有重合体組成物。
IPC (3件):
C08L65/00 ,  C08K3/34 ,  C08L45/00
FI (3件):
C08L65/00 ,  C08K3/34 ,  C08L45/00
Fターム (8件):
4J002BK001 ,  4J002CE001 ,  4J002DA026 ,  4J002DE186 ,  4J002DH036 ,  4J002DJ006 ,  4J002FA016 ,  4J002GG02

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