特許
J-GLOBAL ID:200903034621734218

化粧板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-221905
公開番号(公開出願番号):特開平10-044332
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 耐候性及び耐汚染性を向上させるために、フッ素樹脂フィルムと不織布からなるシートをパネル基材に一体成形したものは、内外装の化粧材としては意匠性に問題があった。【解決手段】 フッ素樹脂フィルム11、印刷模様13を施した熱可塑性樹脂フィルム14及び不織布からなる多孔質フィルム15の三種のフィルムを接着剤層12を介して順次積層して化粧シート2 を作製し、この化粧シート2 の不織布15面をパネル基材16に接するように成形金型内(図示せず)に配置して、型締め後、加熱、加圧して化粧シート2 とパネル基材16を一体成形して化粧板1を作製する。
請求項(抜粋):
化粧シートとパネル基材からなる化粧板において、前記化粧シートは、フッ素樹脂フィルム、印刷を施した熱可塑性樹脂フィルム及び不織布又は織布からなる多孔質フィルムの三種のフィルムが接着剤或いは熱融着にて接着されており、前記パネル基材は樹脂成分を含有しており、前記化粧シートとパネル基材とは、前記化粧シートのフッ素樹脂フィルム側を外側にし、不織布又は織布からなる多孔質フィルム側がパネル基材と接するように積層されており、該多孔質フィルムとパネル基材の接着面では、パネル基材の樹脂成分が不織布又は織布からなる多孔質フィルムの空隙内に含浸して一体化していることを特徴とする化粧板。
IPC (6件):
B32B 27/00 ,  B32B 5/18 ,  B32B 5/28 ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/12 ,  B32B 27/30
FI (6件):
B32B 27/00 E ,  B32B 5/18 ,  B32B 5/28 Z ,  B32B 7/12 ,  B32B 27/12 ,  B32B 27/30 D

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