特許
J-GLOBAL ID:200903034621829499

固液分離用ろ過体、その洗浄方法及びそれを用いた固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242395
公開番号(公開出願番号):特開2003-053112
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 孔径1μm以上のろ過体によって水中の浮遊物質を固液分離し、清澄な水を得る固液分離用のろ過体の付着物除去にあたり、効率の良い洗浄が行える構造のろ過体ならびに洗浄方法を得る。【解決手段】 被処理水に鉛直に浸漬するろ過体であって、ろ過体下部にろ過体内部を洗浄するための空気導入部又は空気導入部及び洗浄水導入部が設置され、ろ過体上部は内部洗浄の空気又は空気及び洗浄水と洗浄により剥離したろ過体内部の付着物を排出するための大気開放された配管に連通されていることを特徴とする固液分離用ろ過体。前記ろ過体下部に設置された空気導入部等から空気又は空気及び洗浄水を導入し、その気泡のスクラビング効果による剪断力でろ過体内部の付着物を除去し、除去した付着物を空気とともにろ過体上部の大気開放された配管から排出することを特徴とする固液分離用ろ過体の洗浄方法。
請求項(抜粋):
被処理水に鉛直に浸漬するろ過体であって、ろ過体下部にろ過体内部を洗浄するための空気導入部又は空気導入部及び洗浄水導入部が設置され、ろ過体上部は内部洗浄の空気又は空気及び洗浄水と洗浄により剥離したろ過体内部の付着物を排出するための大気開放された配管に連通されていることを特徴とする固液分離用ろ過体。
IPC (6件):
B01D 29/11 ,  B01D 29/62 ,  B01D 65/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (9件):
B01D 65/02 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 H ,  C02F 3/12 S ,  B01D 29/10 510 D ,  B01D 29/10 510 F ,  B01D 29/10 520 A ,  B01D 29/10 530 A ,  B01D 29/38 580 A
Fターム (21件):
4D006GA02 ,  4D006HA28 ,  4D006HA93 ,  4D006JA31A ,  4D006JA52A ,  4D006KA67 ,  4D006KC01 ,  4D006KC02 ,  4D006KC13 ,  4D006KC14 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MC02 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC62 ,  4D028BC17 ,  4D028BD17
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ダイナミック濾過体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-161237   出願人:大同均, 麻生栄治, 栗田工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日立金属株式会社
  • 特開昭50-024370

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