特許
J-GLOBAL ID:200903034623091713

アーム用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091096
公開番号(公開出願番号):特開2000-283122
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 棒状の金属製パイプ材からなる部材本体の少なくとも一端部に、継手部がこの継手部に一体に設けられた連結部において連結されたアーム用部材であって、優れた強度的信頼性を有する軽量なものを提供すること。【解決手段】 継手部20の連結部23は、部材本体10の端面12に突き合わされる突合せ面24と、この突合せ面24の内側に形成された、筒状の中子30の一端部が嵌め込まれる環状の溝25と、この溝25の内側に形成された、中子30の中空部31内に嵌合される嵌合部26とを備えている。そして、突合せ面24が、部材本体10の端面12に突き合わされ、かつこの突合せ部Tが摩擦撹拌接合により接合されている。この突合せ部Tの内側において、中空部31内に嵌合部26が嵌合された中子30が、突合せ部Tを跨ぐ態様にして、その一端部が溝25内に、他端部が部材本体10の一端開口部11内に嵌め込まれている。
請求項(抜粋):
棒状の金属製パイプ材からなる部材本体(10)の少なくとも一端部に、継手部(20)がこの継手部に一体に設けられた連結部(23)において連結されたアーム用部材(1)であって、前記連結部(23)は、部材本体の端面(12)に突き合わされる突合せ面(24)と、この突合せ面の内側に形成されるとともに、筒状の中子(30)の一端部が嵌め込まれる環状の溝(25)と、この溝の内側に形成されるとともに、前記中子の中空部(31)内に嵌合される嵌合部(26)とを備え、この連結部の突合せ面(24)が、部材本体の端面(12)に突き合わされるとともに、この突合せ部(T)の内側において、中空部(31)内に前記嵌合部(26)が嵌合された前記中子(30)が、この突合せ部(T)を跨ぐ態様にして、その一端部が前記溝(25)内に、他端部が部材本体の一端開口部(11)内に嵌め込まれ、この状態で、突合せ部(T)が接合されることにより、部材本体(10)と継手部(20)とが連結されていることを特徴とするアーム用部材。
IPC (4件):
F16B 7/00 ,  B23K 20/12 ,  B60G 7/00 ,  B23K103:10
FI (3件):
F16B 7/00 Z ,  B23K 20/12 G ,  B60G 7/00
Fターム (18件):
3D001AA17 ,  3D001DA04 ,  3J039AA01 ,  3J039BB01 ,  3J039LA02 ,  3J039MA10 ,  4E067AA05 ,  4E067AB02 ,  4E067AD02 ,  4E067BG00 ,  4E067BG02 ,  4E067DC02 ,  4E067DC03 ,  4E067DC05 ,  4E067DC06 ,  4E067EA07 ,  4E067EC05 ,  4E067EC06

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