特許
J-GLOBAL ID:200903034623113741
合わせガラス用中間膜
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134792
公開番号(公開出願番号):特開平5-330864
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【構成】 ポリノルボルネン樹脂膜(A) が2枚のポリビニルアセタール樹脂膜(B) によって挟まれている積層膜であって、ポリノルボルネン樹脂膜(A) は、数平均分子量5万〜500万のポリノルボルネン樹脂と可塑剤とからなり、かつ、-20〜30°Cのガラス転移温度(Tg<SB>A </SB>)を有し、他方、ポリビニルアセタール樹脂膜(B) は、アセタール基の炭素数が4〜10であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、かつ、-10〜30°Cのガラス転移温度(Tg<SB>B </SB>)を有し、ガラス転移温度(Tg<SB>A </SB>)および(Tg<SB>B </SB>)はTg<SB>A </SB>+5°C<Tg<SB>B </SB><Tg<SB></SB><SB>A </SB>+18°C、あるいはTg<SB>A </SB>-18°C<Tg<SB>B </SB><Tg<SB>A </SB>-5°Cなる関係にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜である。【効果】 広い温度範囲で優れた遮音性を発揮する合わせガラスを作製することができる。
請求項(抜粋):
ポリノルボルネン樹脂膜(A) が2枚のポリビニルアセタール樹脂膜(B) によって挟まれている積層膜であって、ポリノルボルネン樹脂膜(A)は、数平均分子量5万〜500万のポリノルボルネン樹脂と可塑剤とからなり、かつ、-20〜30°Cのガラス転移温度(Tg<SB>A </SB>)を有し、他方、ポリビニルアセタール樹脂膜(B) は、アセタール基の炭素数が4〜10であるポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とからなり、かつ、-10〜30°Cのガラス転移温度(Tg<SB></SB><SB>B </SB>)を有し、ガラス転移温度(Tg<SB>A </SB>)および(Tg<SB>B </SB>)はTg<SB>A </SB>+5°C<Tg<SB></SB><SB>B </SB><Tg<SB>A </SB>+18°C、あるいはTg<SB>A </SB>-18°C<Tg<SB>B </SB><Tg<SB>A </SB>-5°Cなる関係にあることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (6件):
C03C 27/12
, B32B 17/10
, B32B 27/08
, C08L 45/00 LKB
, C08F 16/38 MLC
, C08L 29/14 LHA
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