特許
J-GLOBAL ID:200903034623416000

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-147014
公開番号(公開出願番号):特開平9-329802
出願日: 1996年06月10日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】工程数を低減することができると共に、配線の短絡不良の発生を防止し、歩留りを向上する。【解決手段】映像信号線14が重なる走査信号線10の部分上が、透明画素電極13と同一の材料からなる短絡防止膜16により被覆され、かつ、短絡防止膜16の輪郭線は重なる映像信号線14の輪郭線よりも外側にあり、半導体膜30とゲート絶縁膜21とは、略同一の平面形状を有する。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向して配置された1対の基板のうち、一方の基板の前記液晶層側の面に、x方向に延在し、y方向に並設された複数本の走査信号線と、前記走査信号線と絶縁されてy方向に延在し、x方向に並設された複数本の映像信号線とが形成され、前記走査信号線と前記映像信号線とで囲まれる領域に、前記走査信号線と一体のゲート電極、ゲート絶縁膜、半導体膜、ソース電極および前記映像信号線と一体のドレイン電極とを含んでなる薄膜トランジスタと、画素電極とがそれぞれ形成された液晶表示装置において、前記映像信号線が重なる前記走査信号線の部分上が、前記画素電極と同一の材料からなる短絡防止膜により被覆され、かつ、該短絡防止膜の輪郭線は前記重なる前記映像信号線の輪郭線よりも外側にあることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786 ,  H01L 21/336
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 A ,  H01L 29/78 612 D

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