特許
J-GLOBAL ID:200903034624850561

端子抜止め手段付きコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085650
公開番号(公開出願番号):特開平8-287988
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 小型化されても、端子が端子収容室に確実に挿入されているか否かを正確に検出できる端子抜け止め手段付きコネクタを得る。【構成】 端子32を端子収容室34、35に挿入した後、スペーサ30に突設させた係止杆68、70の先端部72 74を、前記端子32を1次係止する可撓係止片44、46の退避空間60、62の導入端に移動後、該退避空間60、62に嵌入することで前記可撓係止片44、46の撓みを規制する。一方、前記端子32が不完全挿入されている場合には、前記退避空間60、62は前記可撓係止片44、46によって実質封鎖される。
請求項(抜粋):
端子収容室内の端子と係合可能に設けられ、かつ該端子の端子収容室への挿入に伴って撓む可撓係止片の退避空間をコネクタハウジング内に設け、該コネクタハウジングの前面に開口する有底状のスペーサ案内孔にスペーサを挿入して前記可撓係止片の動きを規制する端子抜止め手段付きコネクタにおいて、前記退避空間が前記スペーサ案内孔の底部の一部分と連通し、前記スペーサは前記退避空間に嵌入可能に突出された係止杆を備え、該係止杆の先端部を前記底部に衝接又は前方に位置させて前記端子を前記端子収容室へ挿入した後、前記先端部が前記退避空間の導入端に位置するように移動されることを特徴とする端子抜止め手段付きコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/64

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