特許
J-GLOBAL ID:200903034624934757
ドア開閉装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045988
公開番号(公開出願番号):特開平7-254262
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で開閉ドアの外形ズレの発生を防止するとともに、機器のコストダウンを図ること。【構成】 シャフト12の端部に装着される扇形状ギヤ30に位置決めリブ34,35を設け、扇形状ギヤ30をシャフト12の端部に装着に併せ、位置決めリブ34,35によって開閉ドア10の外周縁部に突設されている位置決め片13を保持するようにした。【効果】 扇形状ギヤ30と開閉ドア10との相対的な位置関係が位置決めリブ34,35によって一義的に決定されることから、扇形状ギヤ30と開閉ドア10との寸法精度が高められる。シャフトの端部にDカット部分を形成する必要が無くなるので、コストダウンが図れる。シャフトの端部にDカット部分が形成されないため、シャフト12と扇形状ギヤ30の孔33との位置合せが不要となることから、シャフト12の端部への扇形状ギヤ30の圧入作業がきわめて容易に行える。
請求項(抜粋):
機器本体のパネルに形成された記録媒体挿入口を開閉自在に配設されたドアによって開閉するドア開閉装置であって、前記ドアの外周縁部にカシメによって取り付けられたシャフトと、このシャフトの端部に装着されるとともに、前記ドアの外周縁部を保持し、前記ドアとの相対的な位置決めを行う位置決めリブを有したギヤとを具備することを特徴とするドア開閉装置。
IPC (4件):
G11B 33/02 503
, E05F 5/00
, H05K 5/03
, F16H 1/22
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