特許
J-GLOBAL ID:200903034626695423

サイクロン式集塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309379
公開番号(公開出願番号):特開2001-121040
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 サイクロン本体の高さをできるだけ低く押えることによって、設置し易くて使用操作とメンテナンスがやり易く、更に、集塵効率を低下させないように工夫したサイクロン式集塵装置を提供する。【解決手段】 周面の接線方向に含塵空気の吸引口3を設けたサイクロン本体1Aの内部に、多数の小穴7A...を設けた内筒体7を間隔7Rをあけて同心的に取付け、この内筒体7の内部にフイルター8を取付け、サイクロン本体1Aの上に取付けた上蓋体1B内にブロアー11を取付け、サイクロン本体1Aの下側部に設けたホッパー部1Cのダスト排出口1C′に、捕集容器13を接続して取付ける。
請求項(抜粋):
全体を断面円筒状に造り、内部にはフイルターを設けたサイクロン本体の周面接線方向に含塵空気の吸引口を設け、且つ、徐々に細く形成した上記サイクロン本体の底部にはダスト排出口を設けて、上記吸引口から吸引した含塵空気をサイクロン本体内で旋回させることにより、比較的大きなダストを分離して上記ダスト排出口に接続した捕集容器に落下させ、細かなダストを含んだ空気を上記フイルターで濾過した後、サイクロン本体の外に排出するように構成したサイクロン式集塵装置であって、上記サイクロン本体の内部に底面を開口した内筒体を間隔をあけて同心的に取付けて、上記吸込口から吸引した含塵空気をこれ等サイクロン本体と内筒体の間隔内で旋回するように構成すると共に、この内筒体の内側に上記のフイルターを設け、且つ、上記吸引口の周辺部を除いた内筒体の周面部には多数の小穴を穿設したことを特徴とするサイクロン式集塵装置。
IPC (7件):
B04C 5/12 ,  B01D 46/24 ,  B01D 50/00 501 ,  B01D 50/00 ,  B04C 5/08 ,  B04C 5/103 ,  B04C 5/22
FI (8件):
B04C 5/12 A ,  B01D 46/24 B ,  B01D 46/24 C ,  B01D 50/00 501 J ,  B01D 50/00 501 B ,  B04C 5/08 ,  B04C 5/103 ,  B04C 5/22
Fターム (15件):
4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CE04 ,  4D053CG01 ,  4D053DA02 ,  4D058JA02 ,  4D058KB11 ,  4D058KC30 ,  4D058MA06 ,  4D058QA01 ,  4D058QA09

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