特許
J-GLOBAL ID:200903034626852863

暗号化装置、暗号化方法、復号化装置、復号化方法、暗号化復号化装置及び暗号化復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-345668
公開番号(公開出願番号):特開2003-152703
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 従来は、単純に暗号強度に対応する数だけの暗号化手段を持つため、記録媒体数やコンテンツの属性数に比例して必要な回路やメモリ量が大規模になる。また、複数の暗号化及び/又は複数の復号化を同時に行えない。【解決手段】 暗号化/復号化部20は、番組データaに対しては最も強い暗号強度での暗号化を行うと共に、暗号化/復号化部20の一部である復号化部203を利用して、暗号化コンテンツデータbの復号化を行う。復号化部203での復号化処理時間が他の暗号化部201及び205の処理時間に対して1/2になるようにし、復号化部203での番組データa[i]又はコンテンツデータb[i]の復号化処理と同時に、暗号化部201で番組データa[i+1]の暗号化処理を行い、暗号化部205で番組データa[i-1]の暗号化処理を行うようにすることで、暗号化と同時に暗号強度の異なるデータの復号化処理ができる。
請求項(抜粋):
複数の入力データのそれぞれに適した暗号強度を選択する暗号強度選択手段と、前記暗号強度選択手段により個別に選択された暗号強度で前記複数の入力データの暗号化をそれぞれ同時に行う暗号化手段とを有し、前記暗号化手段は、前記暗号強度選択手段により最も強い暗号強度が選択された入力データに対してはすべての部分を使用して暗号化を行い、最も強い暗号強度よりも弱い暗号強度が選択された入力データに対しては、該暗号化手段の一部を使用して暗号化を行うことを特徴とする暗号化装置。
IPC (2件):
H04L 9/14 ,  G09C 1/00 610
FI (2件):
G09C 1/00 610 B ,  H04L 9/00 641
Fターム (7件):
5J104AA08 ,  5J104AA13 ,  5J104AA15 ,  5J104JA13 ,  5J104LA02 ,  5J104PA10 ,  5J104PA14

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