特許
J-GLOBAL ID:200903034627702555
家庭用エレベータの非常検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-194111
公開番号(公開出願番号):特開平10-025071
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 吊下げ用ロープの破断や吊下げ用ロープに作用する過荷重の検知等を簡単な構造で且つ安価に行うことのできる家庭用エレベータの非常検知装置を提供する。【解決手段】 吊下げロープ5を連結されており先端が自由端1bを成す水平部1aをかご6の上方に位置せしめられてかご6に固定されている吊下げ用板ばね1の該水平部1aに、この水平部1aをかご6側に押圧せしめる押圧ばね2を係合させ、該吊下げ用板ばね1の自由端1bにばね定数の小さい検知用板ばね3を突出固定し、ロープ破断検知スイッチ4aがかご6と反対側に、また過荷重検知スイッチ4bがかご6側に間隔を隔てて配設されている検知室4に前記検知用板ばね3を挿通されている検知用板ばね挿通部4cを設けて、前記検知用板ばねを検知用板ばね挿通部4cに挿通して検知室4内の前記両スイッチ4a,4b間に位置せしめる。
請求項(抜粋):
吊下げロープ(5)を連結されており先端が自由端(1b)を成す水平部(1a)をかご(6)の上方に位置せしめられてかご(6)に固定されている吊下げ用板ばね(1)の該水平部(1a)に、この水平部(1a)をかご(6)側に押圧せしめる押圧ばね(2)が係合されており、該吊下げ用板ばね(1)の自由端(1b)にばね定数の小さい検知用板ばね(3)が突出固定されており、ロープ破断検知スイッチ(4a)がかご(6)と反対側に、また過荷重検知スイッチ(4b)がかご(6)側に間隔を隔てて配設されている検知室(4)に該検知用板ばね(3)を挿通される検知用板ばね挿通部(4c)が設けられており、該検知用板ばね(3)が前記検知用板ばね挿通部(4c)に挿通されて該検知室(4)内の前記両スイッチ(4a,4b)間に位置せしめられていることを特徴とする家庭用エレベータの非常検知装置。
IPC (3件):
B66B 5/14
, B66B 1/44
, B66B 9/00
FI (3件):
B66B 5/14 A
, B66B 1/44 D
, B66B 9/00 F
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