特許
J-GLOBAL ID:200903034628074701

組合わせ式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-283429
公開番号(公開出願番号):特開平9-122297
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 組合わせ式遊技機において、特定入球口の価値をさらに高めること【解決手段】 下部入球口64a、64bは他の下部入球口64よりも入球し難い難入球口であり、難入球口64a、64bに対応する表示区画34に入球表示されなければ得点組合わせが成立し難い。得点増加装置52が開放されて(ステップ600)、ここに入球があれば(ステップ610)、中央制御装置90は、難入球口64a、64bに対応する表示区画34を含む複数の表示区画34(11、13、14、15番)に入球表示をさせる。他の下部入球口64に対応する表示区画34が入球表示される可能性は高いから、得点増加装置52への入球により得点組合わせが成立する可能性はきわめて高い。つまり、得点増加装置52への入球の有無は得点の有無に直結しているから、得点増加装置52の価値はきわめて高い。
請求項(抜粋):
遊技盤面の下部に互いに隣接して配設された複数の下部入球口と、前記下部入球口とは別に前記遊技盤面に設置された特定入球口と、該下部入球口のそれぞれに対応する複数の入球表示部を有する組合わせ表示装置と、前記下部入球口に遊技球が入球すると該入球した下部入球口に対応する前記入球表示部に入球表示をさせ、前記特定入球口に遊技球が入球すると予め設定されている複数の前記入球表示部に入球表示をさせる表示制御装置とを備え、前記組合わせ表示装置に表示される入球表示の組合わせが予め設定されている得点組合わせとなれば、該得点組合わせに応じた遊技球等を払い出す組合わせ式遊技機において、前記下部入球口のいずれかを他の下部入球口よりも入球し難い難入球口とし、前記組合わせ表示装置の前記入球表示部を、前記難入球口に対応する前記入球表示部が入球表示されなければ前記得点組合わせが成立し難い配置にすると共に、前記表示制御装置は、前記特定入球口に遊技球が入球すると前記難入球口に対応する前記入球表示部を含む複数の前記入球表示部に入球表示をさせることを特徴とする組合わせ式遊技機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-109978

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