特許
J-GLOBAL ID:200903034628295759

白熱灯点灯回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136842
公開番号(公開出願番号):特開2000-331785
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】白熱灯点灯回路において、入力電流の高調波成分を大幅に低減させ、出力電圧値を制御し、特定の光出力を維持する。また、白熱電灯負荷にかかる負担を軽減させ白熱電灯の寿命を延命させる。【解決手段】 電源スイッチSW1をオンし、商用交流電源から供給された電流をダイオードブリッジD2で全波整流し、コンデンサC2に充電した後スイッチ素子Q1に送る。スイッチ素子Q1は高速スイッチングしており、定常時には入力電圧Vinに比例した入力電流Iinが流れるので、高調波成分が大幅に低減できる。スイッチ素子Q1のオンオフにより、インダクタL1とコンデンサC3にエネルギーが蓄積、放出される。この動作により、白熱電灯負荷に一定の電圧を供給する。また、白熱電灯負荷R2の両端の電圧をフィードバックし、負荷電圧を一定にし、特定の光出力を維持する。
請求項(抜粋):
商用電源を整流するダイオードブリッジと、ダイオードブリッジの出力に並列に接続されるコンデンサと、ダイオードブリッジの出力に直列に接続されるスイッチ素子と、スイッチ素子を高周波スイッチングする制御回路と、ダイオードブリッジの出力側に接続され、スイッチ素子のオンにより前記コンデンサの出力電流が流入しエネルギーを蓄積するインダクタと、インダクタの出力側に接続され、スイッチ素子のオフにより該インダクタの蓄積エネルギーが放出されるダイオード及びコンデンサの直列回路と、コンデンサ両端に接続される白熱電灯と、をそなえてなる、白熱灯点灯回路。
Fターム (7件):
3K073AA21 ,  3K073AA30 ,  3K073AA43 ,  3K073AA87 ,  3K073AB01 ,  3K073CG19 ,  3K073CJ14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-151198
  • 特開昭60-139170
  • 特開昭57-151198
全件表示

前のページに戻る