特許

J-GLOBAL ID：200903034632137696

液晶表示素子の制御装置

発明者： 小松 幹宏 ,  八木 司
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-261311
公開番号（公開出願番号）：特開2002-072976
出願日： 2000年08月30日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 駆動時に液晶に蓄積される電荷を有効利用して消費電力の少ない液晶表示素子の制御装置を得る。【解決手段】 互いに交差する複数の走査電極と信号電極とから印加される電圧によってマトリクス駆動される液晶表示素子の制御装置において、走査ドライバ11と信号ドライバ12に電荷回収用のスイッチング素子S5,S6を介して電力回収回路20を接続し、駆動時に液晶に蓄積された電荷を電力回収回路20のコンデンサC1,C2に蓄積する。蓄積された電荷はチャージポンプ方式の昇圧回路30に帰還される。

請求項（抜粋）：

互いに交差する複数の走査電極と信号電極とから印加される電圧によってマトリクス駆動される液晶表示素子の制御装置において、前記走査電極及び信号電極を駆動する駆動回路と、液晶を駆動するための電力を前記駆動回路へ供給するチャージポンプ方式の昇圧回路と、液晶に蓄積された電荷を回収するためのスイッチング素子と、前記スイッチング素子の動作によって液晶に蓄積された電荷を回収するための少なくとも一つの電荷回収用コンデンサと、前記コンデンサに蓄積された電荷を前記昇圧回路に供給する供給手段と、を備えたことを特徴とする制御装置。

IPC (7件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20

FI (7件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 612 D ,  G09G 3/20 621 G ,  G09G 3/20 621 L

Fターム (21件)：

2H093NA12 ,  2H093NC05 ,  2H093NC59 ,  2H093ND39 ,  2H093NF16 ,  5C006AF54 ,  5C006AF64 ,  5C006BB12 ,  5C006BC03 ,  5C006BC12 ,  5C006BF36 ,  5C006BF37 ,  5C006BF46 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD26 ,  5C080FF12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04