特許
J-GLOBAL ID:200903034636532565

光導波路とその製造方法、この光導波路を用いた光波長変換素子、短波長光発生装置および光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148729
公開番号(公開出願番号):特開平11-072810
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 優れた集光特性を有する第2高調波出力が可能で、かつ基本波と第2高調波とのオーバーラップを大きくした光波長変換素子を提供する。【解決手段】 結晶基板61の表面に形成された導波路62の表面に、この導波路62よりも屈折率が高いイオン交換層63を形成する。このイオン交換層63の厚さを、基本波64はイオン交換層内を伝播できないが高調波65はイオン交換層内を伝播しうる厚さとする。導波路内において、基本波64と高次モードの高調波66とを位相結合させる。
請求項(抜粋):
結晶基板と、前記結晶基板の表面に形成された導波路と、前記導波路の表面に形成されたイオン交換層とを含み、前記イオン交換層が、前記導波路の屈折率よりも大きい屈折率と、前記導波路を伝播する基本波は前記イオン交換層内を伝播できないが前記基本波の高調波は前記イオン交換層内を伝播しうる厚さとを備えていることを特徴とする光導波路。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/122 ,  G02B 6/12
FI (3件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/12 A ,  G02B 6/12 H
引用特許:
審査官引用 (3件)

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