特許
J-GLOBAL ID:200903034637035336

ワーク取出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-022373
公開番号(公開出願番号):特開2004-230513
出願日: 2003年01月30日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】バラ積みワークの取り出しをワークの状況に柔軟に対応して行なうワークの取出し装置。【解決手段】ハンド3は連結部材31を用いてロボットアーム先端10のマウント41に取り付けられる。把持手段35は回転支持部(枢軸)33、34に軸支される。ロボット制御装置により伸縮手段32に伸縮動作を行なわせ、把持手段35に、第1の姿勢(a)と第2の姿勢(b)をとらせることができる。第1の姿勢では把持方向Aとロボットアーム先端10の回転軸の軸線方向Bとのなす角度が0度でない所定の角度(45度以下)となり、第2の姿勢(b)ではこの把持角度はほぼ90度とされる。第1、第2の姿勢の使い分けにより、干渉を避けながらワークを把持して取り出すことができる。撮像手段4を進退スライド可能にして、撮像時、把持時で進退位置を使い分ければ干渉防止上更に有利である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロボットと、該ロボットのアーム先端に取付けられ、ワークを把持するための把持手段を有するハンドとを備えたワーク取出し装置において、 前記ハンドは、前記ロボットの制御装置からの指令に応じて、前記把持手段に少なくとも、互いに異なる第1の姿勢及び第2の姿勢を切替可能にとらせる姿勢変更手段を備えたワーク取出し装置。
IPC (2件):
B25J17/02 ,  B25J19/04
FI (2件):
B25J17/02 Z ,  B25J19/04
Fターム (13件):
3C007AS04 ,  3C007BS10 ,  3C007BT12 ,  3C007CY39 ,  3C007HS01 ,  3C007HS14 ,  3C007KS03 ,  3C007KS04 ,  3C007KT01 ,  3C007KT05 ,  3C007LT06 ,  3C007LV05 ,  3C007LV14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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