特許
J-GLOBAL ID:200903034638162323

無線信号送信装置および無線信号受信装置ならびに無線信号伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140301
公開番号(公開出願番号):特開2005-323205
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】映像や音声の伝送をほとんど遅延なしで行うことができる無線信号送信装置を実現する。【解決手段】送信機1は、アナログ信号入力部11から入力された映像信号や音声信号などをアナログ信号合成多重化部12により所定の方式で合成多重化し、アナログ合成多重化信号とし、1ビットAD変換部13により所定の量子化サンプリング周期で△Σ(デルタ・シグマ)変調等により量子化し二値のデジタル信号に変換し、広帯域パルス生成部107により変換された個々の二値デジタル信号の値から判別可能な広帯域パルス列を生成すると共に、所定パラメータもしくはパルス変調テーブルに基づき生成された広帯域パルスを変調し、パルス送信部108により送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1つ以上のアナログ映像信号もしくはアナログ音声信号の装置への入力を媒介するアナログ信号入力手段と、 前記アナログ信号入力手段により入力された、1つ以上のアナログ映像信号もしくはアナログ音声信号を合成多重化するアナログ信号合成多重化手段と、 前記アナログ信号合成多重化手段により多重化されたアナログ合成多重化信号を、所定の量子化サンプリング周期毎に、△Σ変調に基づき1ビットのデジタル信号列に変換する1ビットAD変換手段と、 前記1ビットAD変換手段によって変換され、前記量子化サンプリング周期で逐次出力される1ビットデジタル信号の二値の値から、区別可能な所定の中心周波数と前記1ビットAD変換手段の前記量子化サンプリング周波数より広い所定の占有周波数帯域とを持つ1つ以上のパルス列を生成するパルス生成手段と、 前記パルス生成手段により生成された前記パルス列を該パルス列を含む電波であるパルス電波として出力するパルス電波発生手段とを、 有する事を特徴とする無線信号送信装置。
IPC (5件):
H04J13/00 ,  H04J1/00 ,  H04L25/49 ,  H04N7/04 ,  H04N7/045
FI (4件):
H04J13/00 Z ,  H04J1/00 ,  H04L25/49 J ,  H04N7/04 101
Fターム (17件):
5C063AB03 ,  5C063AB05 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA34 ,  5K022AA03 ,  5K022AA10 ,  5K022AA12 ,  5K022AA22 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K029AA11 ,  5K029EE11 ,  5K029GG03 ,  5K029HH13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-349097   出願人:キヤノン株式会社
  • 特許第2523995号公報(第1頁)(登録日:1996年5月31日)

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