特許
J-GLOBAL ID:200903034638812573

ゲーム機用の電子機器収納ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227125
公開番号(公開出願番号):特開平11-047402
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 収納ボックスを一旦ロックした後には、開くことができないようにする。【解決手段】 本体2と蓋3との間には、蓋3を本体2に閉じた状態でロックするロック機構10を設ける。ロック機構10は、非ロック位置からロック位置に移動することで蓋2をロックするロックピン16と、ロックピン16をロック位置に付勢するバネ15と、バネ15の力に抗してロックピン16を非ロック位置に保持し、かつ外部からの操作で保持を解除する操作部材19とで構成する。ロックピン16とバネ15とについては、蓋3を閉めたとき外部から完全に隠れる位置に配置する。
請求項(抜粋):
本体と、蓋と、蓋を閉めた状態で本体にロックするロック機構とを備え、上記本体と上記蓋とによって形成される収納空間内に電子機器を収納するゲーム機用の電子機器収納ボックスにおいて、上記ロック機構が、上記本体と上記蓋とのいずれか一方にそれぞれ設けられ、非ロック位置からロック位置へ移動可能なロック部材およびこのロック部材を非ロック位置側からロック位置側へ付勢する付勢手段と、上記本体と上記蓋とのいずれか他方に設けられ、蓋が閉じられた状態で上記ロック部材が非ロック位置からロック位置に移動したときに、ロック部材に係合することによって上記蓋が開くのを阻止する係合部と、上記本体と上記蓋とのいずれかに設けられ、上記付勢部材の付勢力に抗して上記ロック部材を非ロック位置に保持し、外部からの操作で保持を解除して上記ロック部材が非ロック位置からロック位置へ移動するのを許容する操作部材とを有しており、上記ロック部材および上記付勢部材が、蓋を閉じたときに外から隠れる箇所に設けられていることを特徴とするゲーム機用の電子機器収納ボックス。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  B65D 43/14
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  B65D 43/14

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